ホームページが変更されていない?…その原因は「キャッシュ」の可能性が高い!
修正完了の連絡が来たのに、画面が変わっていない。そんなときは、ブラウザが保存している古い画像やCSSを表示している可能性があります。簡単で影響の少ない方法から順番に確認しましょう。
01 / CACHE
キャッシュは、表示を速くするための一時保存
Chrome、Edge、Safariなどのブラウザは、一度表示した画像、CSS、JavaScriptなどを端末へ一時保存します。次回は保存済みデータを使うことで、通信量を減らし、ページを速く表示できます。
便利な仕組みですが、ホームページを修正した直後は、サーバー上の新しいデータより端末内の古いデータが優先され、変更前の見た目が残ることがあります。キャッシュが消える時期は、ブラウザ設定やサイト側の配信設定によって異なります。
画像だけ古い
同じファイル名で画像を差し替えたときに起こりやすい状態です。
色や配置が古い
ページの見た目を決めるCSSがキャッシュされている可能性があります。
一部の端末だけ古い
その端末・ブラウザ内の保存データが原因である可能性が高くなります。
01 / 06
02 / QUICK CHECK
まずは更新とURLを確認する
最初に、確認しているURLが修正対象と同じかを見ます。wwwの有無、末尾のページ名、テストサイトと本番サイトの違いにもご注意ください。そのうえで通常の再読み込みを一度お試しください。
- 制作会社から案内されたURLと一致している
- 別のタブに開いた古いページを見ていない
- Wi-Fiとモバイル回線など、別回線でも同じ状態か
- 別の端末やブラウザでも同じ状態か
02 / 06
03 / HARD RELOAD
最初に試したい「強制再読み込み」
通常の再読み込みで変わらない場合は、保存済みデータをできるだけ使わずに読み直す強制再読み込みを試します。入力途中のフォームがある場合は、内容を控えてから行ってください。
Windows / Chrome・Edge
Ctrl+F5 または Ctrl+Shift+R
Mac / Chrome・Edge
Command(⌘)+Shift+R
スマートフォン
ブラウザの再読み込みボタンを押します。変わらなければ次のプライベート表示へ進みます。
03 / 06
04 / PRIVATE WINDOW
シークレット/プライベートウィンドウで確認する
通常の閲覧データから切り離して確認できるため、制作中のページを見るときに便利です。Chromeでは「シークレット」、Edgeでは「InPrivate」、Safariでは「プライベートブラウズ」と呼ばれます。
Chrome
右上の︙メニューから「新しいシークレット ウィンドウ」を選びます。ショートカットはWindowsがCtrl+Shift+N、Macが⌘+Shift+Nです。
Microsoft Edge
右上の…メニューから「新しい InPrivate ウィンドウ」を選びます。
Safari
Macは「ファイル」→「新規プライベートウインドウ」。iPhone/iPadはタブ一覧から「プライベート」へ切り替えます。
04 / 06
05 / CLEAR DATA
それでも変わらないときはキャッシュを削除する
キャッシュ削除画面では、パスワードや自動入力データまで消さないよう、選択項目を確認してください。「キャッシュされた画像とファイル」だけを選ぶ方法なら影響を抑えられます。
Chrome(パソコン)
右上の︙→「閲覧履歴データを削除」。期間を選び、「キャッシュされた画像とファイル」を選択して削除します。
Microsoft Edge
…→「設定」→「プライバシー、検索、サービス」→「閲覧データをクリア」→「クリアするデータの選択」と進みます。
Safari(Mac)
Safariの「設定」→「プライバシー」→「Webサイトデータを管理」で、対象サイトのデータを削除します。
Safari(iPhone/iPad)
「設定」→「アプリ」→「Safari」→「詳細」→「Webサイトデータ」から対象サイトを削除できます。履歴全体の消去はログイン状態にも影響するためご注意ください。
05 / 06
06 / NEXT CHECK
どの端末でも古い場合は、サイト側を確認する
別の端末、別の回線、プライベートブラウズでも同じ表示なら、ブラウザではなくサーバーやCDNのキャッシュ、公開作業の反映待ち、修正対象URLの違いなどが考えられます。
その場合は、確認したURL、端末名、ブラウザ名、確認時刻、画面のスクリーンショットを制作担当者へお送りください。状況を切り分けやすくなります。
06 / 06