一口に広告といってもさまざまな分野の商品があり、価格帯も異なることから、同じように比べることはできません。今回、同じ分野・類似した製品であっても成果の出やすい広告、出にくい広告がある点をご紹介します。
例えば商品Aと商品Bの広告があり、どちらも「パワーストーン」を販売するサイトで、商品の値段も同じ価格帯であったとします。あなたはこの商品Aと商品Bを両方ともサイトで紹介し、アフィリエイト報酬を狙っていました。数ヶ月経って、あなたのサイトからの売上を見てみると、商品Aは毎月1~2つ売れているのに対し、商品Bは未だ1つも売れていません。
同じような分野の商品で、価格帯も似ていたとしても、売れ行きには差があります。これは、商品の違い以外にもたくさんの理由があるからです。もともと、手にとって見比べることのできないインターネットですから、商品以外の所にもポイントが多くあるのです。
インターネットで買い物をしたことのある人で、セールス文章に乗せられてついつい購入してしまったという経験のある方もいるでしょう。同じ商品であったとしても、前行ったサイトでは買わなかったのに、今見たサイトでは良さそうだから買うことにした、ということもあるでしょう。このようにインターネットでは売るためのセールス文章も重要なのです。
アフィリエイト報酬を発生させるためにあなた自身がとても上手に文章を書き、目的の販売サイトに誘導したとしても、その販売サイトのセールス文章が下手であれば成果もなかなか上がらなくなってしまいます。
これはあなた自身の努力で解消できる問題ではありません。あなたができることは、広告バナーを貼る前にリンク先の販売ページを見て売れる商品なのかを見極めることです。
あなた自身が買う気になれるようなサイトであれば安心して紹介できるでしょう。逆に、買う気になれないとあなたが思ったなら、たくさんのアクセスを送りこんでもアフィリエイト報酬は全く出ないかもしれません。